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戦前の吉田流鍼灸所の看板
戦前の吉田流鍼灸所の看板
鍼灸所 安達貞信 看板 95×51cm
戦前に鍼灸院で実際に使われていた木製の看板です。「吉田流」というのは江戸時代に存在していた鍼治療の流派名ですので、この看板を掲げた方はその継承者だったのかもしれません。現在でも鍼治療の流派はたくさんあるのですが、法律で規制されているため流派名を広告することはできなくなっています。
( ここ+から編集委員会(森ノ宮医療学園専門学校内)発行
「ここ+から」2015年Vol.8:7頁より )