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はりきゅうWebミュージアム

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馬経大全(馬のツボ)

馬経大全 (江戸時代刊、4巻、25.5×16.5cm)
 
 馬を飼育し、治療する技術は、中国から韓国や日本に伝えられていました。中国では、獣医という制度は紀元前からあったようですし、7世紀頃までには、馬の治療をまとめた書物が作られていました。馬の治療には、漢方薬の他に、鍼治療も頻用されました。
 
 この図には、馬に鍼治療をするときのつぼが18ほど記されています。ですが、よく見ると人間のつぼとは名前も場所も異なっています。人間と動物は近い関係にありますが、別のいきものですから、つぼもわざわざ異なるものにしたようです。なお、現在は馬や動物のつぼは、人間のつぼと同じ名前のものが主流です。20世紀後半から広まったようですが、詳しいことは分っていません。
 
(「ここ+から」Vol.2 Spring 2014 より)